モノクロネガのプリントを初体験。忘れないうちに手順をメモ。
→各処理液の準備
→ネガをキャリアにセット(ブロアでホコリを飛ばすと良い)
…ここからセーフライト下…
→引き伸ばし機レンズの絞りを絞る(f8くらいまで絞ってよい)
→引き伸ばし倍率を決める
→ピントを合わせる
→印画紙をセット
→段階露光(2,4,6,8,10秒のように)
→現像処理(現像・停止・定着)
…明室でOK…
→水洗
→露光時間を決定
→本焼きへ
・薄いネガの方がプリントしやすい。
・停止液は無くてもできることはできる。定着液のヒロウ(疲労?)を軽減する為のものなので。
・絞りを一つ絞ると露光時間は2倍(で同じこと)
・モノクロプリント用の印画紙は一般的に感度が低いので、あまり暗室作りに神経質になる必要は無い。
所々曖昧な所があるけれど、ざっとこのような流れ。
普通、粒子が荒い・ブツブツで…と言うと褒め言葉ではなくなってしまうのですが、プリント上の粒子はちょっと違うというか、逆に魅力的だったりして。不思議です。
もっと極めると覆い焼きだとか、焼き込みだとかで更に「自分好みの写真作り」が出来るそう。自分で表現をコントロールする楽しさはレタッチに通じるものがあるかも。車で少し走った所に貸暗室があるのを発見したので、忘れないうちにもう一度やってみなければ。。
ちなみに、今日のプリントはまだまだ焼いただけの下手プリントなので公開は控えさせていただきます。悪しからず!